9 彼らのかしらはエゼル、次はオバデヤ、第三はエリアブ、
9 荒れ野の要害にいるダビデのもとにガド族を離れてやって来た勇士、戦闘にたけた戦士は、盾と槍を取り、その顔は獅子の顔のようで、山を駆ける鹿のように速く走った。
ガドには略奪者が迫る。 しかし彼はかえって敵のかかとに迫るであろう。
その所にゼルヤの三人の子、ヨアブ、アビシャイ、およびアサヘルがいたが、アサヘルは足の早いこと、野のかもしかのようであった。
第四はミシマンナ、第五はエレミヤ、
ガドびとのうちから荒野の要害に来て、ダビデについた者は皆勇士で、よく戦う軍人、よく盾とやりをつかう者、その顔はししの顔のようで、その速いことは山にいるしかのようであった。
ガドについては言った、 「ガドを大きくする者は、ほむべきかな。 ガドは、ししのように伏し、 腕や頭の頂をかき裂くであろう。